印刷関連企業を強力に支援する印刷出版研究所の三大専門紙・専門誌、『印刷新報』(週刊新聞)と『印刷情報』(月刊雑誌)、『日本製本紙工新聞』(月2回刊)。電子メディアの動向も鋭く解説
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ハイデルベルグ、MBOグループを買収 ハイデルベルグは12日、国際的に事業展開するMBOグループ(本社=ドイツ・オッペンヴァイラー)の買収を発表した。これにより、デジタル印刷製品に対応するポストプレス分野の提案を拡張。とりわけ、成長を続ける医薬品市場と、特定個人向けメーリングシステムのソリューション強化を図る。買収は2018年末までに完了する予定。(10/14 12:18)

モリサワ「MORISAWA BIZ+」が2018年度グッドデザイン賞受賞 モリサワのビジネス文書作成向けUDフォントソリューション「MORISAWA BIZ+(モリサワ ビズプラス)」が、2018年度グッドデザイン賞を受賞した。「MORISAWA BIZ+」は、ビジネスシーンのあらゆるドキュメントやコンテンツの作成に、ユニバーサルデザイン(UD)フォントの利用を提案する新しいサービス。今回の受賞では、企業や自治体など多くのユーザーにより品質の高い書類作成を促す画期的なサービスである点や、サービスの普及によって、日本全体の情報伝達の品質向上が期待できる点が評価された。(10/4 12:38)

【訃報】林初彦氏(太洋社会長) 元岐阜県印刷工業組合理事長で株式会社太洋社(岐阜県本巣郡)代表取締役会長の林初彦氏は、9月30日に死去した。享年81歳。通夜・告別式は10月2日・3日、岐阜市のセレモニーホール野々村で執り行われた。(10/3 13:18)

モリサワ、「UDデジタル教科書体」が第12回キッズデザイン賞特別賞 モリサワの「UDデジタル教科書体 和文・欧文・学習記号」が、特定非営利活動法人 キッズデザイン協議会が主催する第12回キッズデザイン賞で特別賞(審査委員長特別賞)を受賞した。受賞したのは、デジタル教科書をはじめ、ICT教育の現場に効果的なユニバーサルデザイン(UD)書体。ICT教育において、情報の入り口であるフォントがUD化されている点や、Windows 10に標準採用されたことで広く教育現場でも使用されるなど、その効果が大きいことが評価された。(9/25 13:38)

GP認定工場に新規6工場 日本印刷産業連合会は、第51回グリーンプリンティング(GP)認定委員会において、新規6工場と更新44工場を認定した。現在活動中のGP認定工場は全390工場となった。今回の新規認定は次のとおり。太陽堂印刷所 第二工場(千葉市緑区)、エイト印刷 常盤台工場(東京都板橋区)、アド印刷 本社(福岡市博多区)、アド印刷 大刀洗工場(福岡県三井郡)、アド印刷 福岡工場(福岡市博多区)、ニッコーグラビア印刷 本社・工場(大阪府東大阪市)。(9/25 7:36)

アドビ、マルケトの買収を発表 米国のアドビは現地時間9月20日、B2B向けマーケティングのクラウドプラットフォームを手がけるマルケトを買収することで合意したと発表した。買収額は約47億5000万米ドル。アドビの「Adobe Experience Cloud」にマルケトのプラットフォームを追加することで、デジタルマーケティングソリューションを強化する。買収はアドビの2018会計年度第4四半期中(9月〜11月)に完了する見込み。(9/21 17:18)

8月の印刷・情報用紙国内出荷量、前年同月比4.1%減 日本製紙連合会の発表によると、8月の印刷・情報用紙の国内出荷量は前年同月比4.1%減、15ヵ月連続の減少となった。塗工紙7.5%減、非塗工紙1.1%減、情報用紙2.6%増。紙・板紙全体の出荷量は前年同月比1.0%減。うち、紙は3.6%減、15ヵ月連続の減少。板紙は2.2%増、3ヵ月ぶりの増加。(9/20 14:09)

【訃報】山岡景仁氏(三美印刷社長) 三美印刷株式会社(東京都荒川区)代表取締役社長の山岡景仁氏は、かねてより病気療養中のところ、9月12日に死去した。73歳。通夜、告別式は親族のみで執り行われた。山岡氏は全日本印刷工業組合連合会副会長、東京都印刷工業組合副理事長などを歴任。印刷工業企業年金基金理事長を務めていた。平成29年度東京都功労者表彰(税務功労)に続き、30年度の東京都功労者表彰(産業振興功労)を受彰し、9月12日付で表彰された。(9/20 11:00)

日本製紙/四国化工機、紙容器無菌充填システムを新開発 日本製紙と四国化工機は19日、常温保存可能な紙容器無菌充填システム「NSATOM(えぬえすアトム)」の開発を発表した。従来、紙容器では難しかった食感の高い野菜果汁飲料、スムージー、おかゆ、スープ等の固形物・長繊維・高粘度の新飲料の提供を実現。2019年度より市場に投入する。世界的な脱プラスチックの流れの中、樹脂製容器に代わる製品として国内外で拡販を目指す。(9/20 9:41)

光村印刷、新村印刷の子会社化を決議 光村印刷(阿部茂雄社長、東京都品川区、東証1部上場)は、10日に開催した取締役会において、新村印刷(新村明義社長、東京都千代田区)の全株式を取得し、子会社化することを決議した。株式譲渡実行日は10月1日を予定。(9/18 9:54)







コラム「点睛」 印刷新報・2018年10月11日付

 ローソンと金足農業高校が共同開発した「金農パンケーキ」が大人気だ。甲子園での活躍で秋田県内では常に品薄状態。量産体制を整えて、東北6県の1100店舗でも発売された。同県では、秋田印刷製本による地元の米農家支援やブランド食品開発も有名だ▼仙台市のユーメディアが主催するビールの祭典「仙台オクトーバーフェスト」は今年13回目を迎えた。来場10万人のイベントに育ち、秋の恒例行事として定着した。印刷業を母体とする会社の運営だとは、お客の多くは意識していないはずだ。今野均社長は「食」に大きな可能性を感じ、レシピ開発による販促支援なども視野に入れる▼先日取材した西日本の印刷会社では、この夏から始めたクラウドファンディング事業の支援先の一つとして、地元の牧場と食品加工業者による提携を選んだ。和洋折衷の新感覚の商品開発で、新たな地元の名産を育てたいと意気込む▼「食」は不況に強いだけでなく、素材と流通の間で何かがスパークした時の勢いは計り知れない。業態変革のきっかけとして、印刷会社が描く新たな食のストーリーに今後も期待したい。(銀河)





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