
製版印刷関連業界の発展に寄与することを目的に、1975年9月にPrePress関係のサプライヤー(メーカー、ディーラー)によって発足し、2025年9月に創立50周年を迎えました。現在、70社の会員でプリプレスからデジタルプリンティングまでを網羅する組織として運営されております。
会の運営・事業の推進は、通常総会において会員総意のもと方針を決め、常任理事会および理事会で具体的な内容について協議、実行しております。
さらに、常設の総務・事業・広報の3委員会によって細かな活動を進めております。
その他、技術動向、市場動向の把握、意見交換を行なうため、専門部会として現在、6部会(樹脂版、PS、フィルム、カラープルーフ、CTP、デジタル)を設けそれぞれ活動を行なっております。
総会(5月)、「会員の集い」(12月)を開催し、著名講師による講演会、会員相互の懇親の場を設け交流を深めております。また、時代の流れに即した各種セミナー~技術・経営・環境対応などのトピックス~を開催しております。会員への情報伝達の一環として会報の発行(年2回)を行なっております。
また、日本印刷産業機械工業会とともに、世界の4大印刷機材展の一つである「IGAS」の主催団体として、業界発展に寄与しております。

IGAS2022の様子

デジタルプリンティング部会の
セミナーの様子
5月28日 喜山倶楽部にて令和8年度総会を開催
副会長に櫻井広美氏(SCREENグラフィックソリューションズ)が就任

プリプレス&デジタルプリンティング機材協議会(山田周一郎会長)は5月28日、通常総会を東京都千代田区の喜山倶楽部で開き、上程された議案を原案どおり承認した。総会後には、一般社団法人刑事事象解析研究所(ケイジケン)の森雅人代表理事(所長)が「サイバー担当元刑事が語るビジネスパーソンが知っておくべきサイバー対策―対策は万全に、情報は有効に使う」をテーマに記念講演を行った。
総会に先立ち、山田会長が次のようにあいさつをした。
「会長に就任してから毎年のように申し上げているが、不透明で不確実で何が起こるか分からない状況下で、新しい事態がどんどん起きる、ということが繰り返されている。今までは、これまでやってきたことや事例を踏襲すれば外すことはなかったが、今は時代が変化しており、その時点での最適解を自分で選び、素早く実行することが必要になっている。
『円弱』ともいえる円安による原材料費と物価の上昇、人手不足と賃金の上昇といった課題に中長期で取り組んでいかなければならない。これは悪いことばかりではなく、業界でも『適正な価格』で買うことが浸透している。データを見ると、印刷総量は減っているが、額は減っておらず、単価が上がっていることが示されている。一方で、印刷の価値も上げていかなければならない。ユーザーはプロフェッショナルとしてそれに取り組んでいる。われわれも印刷の価値を上げる製品、サービスを提供して、サポートし、貢献していかなければならない。当会では、提供する側として現状を正しく理解し合える意見交換の場として、活発に活動していきたい。業界は今、変わろうとしている。我々も変化し、業界に貢献していきたい」
2026年度は、会員にとって有意義となる講演会を中心に活動し、会員各社のさらなる発展、向上を図る。また、ユーザーおよび関連団体と連携しながら技術・業態の変革に対応した事業活動を展開することで業界の発展に貢献することを目指す。
さらに、従来の委員会・部会活動に加え、伸長著しいデジタルプリンティング分野に関する市場・技術動向調査、意見交換を積極的に行っていく。
部会活動でもこれまでの取組みを総括しつつ、さらなる活性化を目指す。
記念講演では森氏が、刑事時代の経験を交えながら、サイバー攻撃への対策と心得を解説したほか、ネットにある情報をいかに活用することが重要になるかを説いた。
懇親会では、退任した田中志佳前副会長に記念品が贈られ、田中氏は「副会長の4年間、業界は大きく変わった。デジタル化、自動化が進み、当会もそのサポートに取り組んできた。今後、業界的にもデジタルでのデータのやり取りやネットワーク接続は欠かせず、セキュリティはますます重要になる。本日の森先生のお話を参考にして、プリデジ協でお客様を盛り上げ、さらに印刷業界を盛り上げていく。そういった会として活躍してほしい」とあいさつした。
続いて、新任となる櫻井広美副会長が「山田会長が『今ある情報で、即断即決にスピーディーに進んでいかなければならい』あいさつされたが、その通りだと思う。業界を取り巻く環境は厳しいが、皆さんと一緒になって、汗をかいて盛り上げていきたい」とあいさつした。
乾杯発声では、砂子慎一副会長が「印刷業界ではありとあらゆるものが値上がりしている。しかし、物価が上がっているから『価格を上げる』では、『印刷でなくてもいい』となりかねない。価値ある印刷物、印刷の付加価値をどういったところに求めていくのかということをテーマに皆さんと相談、議論していきたい」とあいさつし、櫻井副会長の中締めでお開きとなった。

あいさつする櫻井新副会長

懇親会では会員同士が親睦を深めた
山田 周一郎
富士フイルムグラフィックソリューションズ(株)
代表取締役社長
櫻井 広美
(株)SCREENグラフィックソリューションズ
代表取締役 社長執行役員
砂子 慎一
コニカミノルタジャパン(株)
執行役員
プロフェッショナルプリント事業部長
岡崎 真
キヤノンマーケティングジャパン(株)
マーケティング統括部門
プロダクションプリンティング企画本部 本部長
中川 武志
コダック(同)
代表執行役員
坂口 哲哉
コニカミノルタジャパン(株)
プロフェッショナルプリント事業部 営業統括部
統括部長
山岡 拓也
(株)SCREEN GP ジャパン
取締役
営業開発本部 本部長 兼 事業開発統轄部長
増井 龍太
富士フイルムグラフィックソリューションズ(株)
常務執行役員
経営企画本部長
エコスリージャパン(株)
サカタインクス(株)
DICグラフィックス(株)
デュポン・スペシャルティ・プロダクツ(株)
東洋インキ(株)
三菱製紙(株)
リコージャパン(株)
(株)きもと
東レ(株)
アプトン(株)
ウエノ(株)
エコスリージャパン(株)
エスコグラフィックス(株)
FFGSグラフィックサプライ(株)
エプソン販売(株)
エフ・ビー・エム(株)
春日電機(株)
桂川電機(株)
(株)キクミ
(株)きもと
キヤノンマーケティングジャパン(株)
光陽化学工業(株)
コダック(同)
コニカミノルタ(株)
コニカミノルタジャパン(株)
コムネット(株)
サカタインクス(株)
GMGジャパン(株)
CGS ジャパン(株)
(株)ジーティービー
篠田商事(株)
(株)ショーワ
(株)新星コーポレィション
swissQprint Japan(株)
(株)SCREENグラフィックソリューションズ
(株)SCREEN GP ジャパン
誠伸商事(株)
セルカム(株)
DICグラフィックス(株)
(株)T&K TOKA
デュポン・スペシャルティ・プロダクツ(株)
東京インキ(株)
東京ラミネックス(株)
東洋インキ(株)
(株)東洋化学商会
東洋紡エムシー(株)
東レ(株)
(株)日研化学研究所
日本オフィスラミネーター(株)
日本電子精機(株)
日本欄罫工業(株)
ハイデルベルグ・ジャパン(株)
(株)ハセベ
(株)ハチオウ
(株)ビーエヌテクノロジー
富士フイルムグラフィックソリューションズ(株)
富士フイルムビジネスイノベーション(株)
冨士薬品工業(株)
ブラザー工業(株)
ヘリオグラフ ジャパン(株)
三菱製紙(株)
美濃商事(株)
(株)ミマキエンジニアリング
(株)ムサシ
明昌(株)
(株)モリサワ
(株)ヤマトヤ商会
(株)吉田商会
(株)リコー
リコージャパン(株)
リョービMHIグラフィックテクノロジー(株)
(株)レザック
ローランド ディー.ジー.(株)
(株)ワイ・ドライブ
〒162-0041
東京都新宿区早稲田鶴巻町534番地 川尻ビル2F
(株)印刷出版研究所内
Tel.03-5155-7925 Fax.03-5155-7930
PrePress関連およびデジタルプリンティング、印刷関連機材のサプライヤーによって構成されており、入会に際しては会員1社の推薦を必要とします。各会員は当会主催のセミナー、勉強会、交流活動などに参加できます。また、「IGAS」に出展される場合、主催団体のメンバーであることから出品小間料金の割引き対象となります(例えばlGAS2022の場合、1小間あたり8万1千円の割引)。
入会金5万円。1年分の会費は売上高に応じて3万円(10億円未満)、5万円(100億円未満)、8万円(100億円以上)で、年度始めに1年分を納入して頂きます。
なお、年度途中で、10月以降の入会の年会費は半額となります。
プリプレス&デジタルプリンティング機材協議会事務局
〒162-0041
東京都新宿区早稲田鶴巻町534番地 川尻ビル2F
Tel.03-5155-7925 Fax.03-5155-7930